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売掛金の先払いを受けられる?ファクタリングのメリット・デメリットや利用方法を解説

2023年1月12日

本来支払いまで時間が掛かる請求書を買い取ってもらい、手数料を払う代わりに最短即日で先払いを受けることができるファクタリング。法改正や電子決済の増加を背景にファクタリングの需要は拡大しています。一般的な金融機関からの融資とは違う点も多く、特徴を理解しておくことが重要です。本記事では、ファクタリングのメリット・デメリット、利用方法をわかりやすく解説します。

ファクタリングで先払いを受けるメリット

日本では資金繰りに苦労している中小企業やフリーランスが多く存在します。彼らは大企業に比べて実績の少なさや経営歴の浅さを理由に銀行融資がうけられないことも少なくありません。よって審査が通りやすいファクタリングの需要は拡大しており、国も推奨していることからも、大きなメリットがあることがわかります。ここでは、売掛金の先払いを受けられるファクタリングについて次の4つのメリットを紹介します。

1. 審査に通りやすい
2. 素早い資金調達が可能
3. 貸し倒れのリスクヘッジが可能
4. 貸借対照表に悪影響がない

1. 審査に通りやすい

売掛金の先払いを受けられるファクタリングは、単に請求書を買い取ってもらうサービスであるため銀行からの借入で重要となる担保や保証人が必要ありません。問われるのは売掛先の支払い能力や信用力であることが多いため、実績が少ないフリーランスや中小企業でも比較的容易に資金調達することができます。

2. 素早い資金調達が可能

日本では売掛債権による商取引が主流であり、売掛金を回収するまでの支払いサイトによって仕入れ費や給料の支払いが難しくなることや新事業の開始が遅れてしまうことが、規模の小さい企業では特に起こりやすくなります。
その点、銀行融資だと返済能力を詳しく審査するため資金が入るまで数週間かかることがほとんどですが、売掛金の先払いを受けるファクタリングを利用することによって素早い資金調達が可能になります。使用目的の制限もないため様々な支払いや新事業を滞りなく進める手助けになるでしょう。

3. 貸し倒れのリスクヘッジが可能

ファクタリングは売掛債権を売却し売掛金の先払いを受けるサービスであるため、売掛先企業が倒産等によって支払いが不可能になっても基本的にファクタリング会社がその責任を負い、ファクタリング利用者が返金する必要はありません。そのため、売掛金の先払いによって得た資金は安心して使うことができます。

4. 貸借対照表に悪影響がない

ファクタリングではあくまで売掛債権を売却して売掛金の先払いを受けているだけなので、借入金にはカウントされません。そのため、借入金を増やすことなく現金を増やすことができるため金融機関の融資審査の際に使われるような指標を悪化させることなく、むしろ先払いで得た現金の使い方次第では改善することもできるようになります。

ファクタリングで先払いを受けるデメリット

売掛金の先払いを受けることができるファクタリング。多くのメリットがある一方で、デメリットもいくつかあります。利用する前にしっかりとデメリットを把握しておくことが重要です。ここでは次の5つのデメリットについて解説します。

1. 手数料がかかる
2. 悪質な業者も
3. 取引先に資金繰りを心配される可能性がある
4. 審査が通らないこともある
5. 売掛債権額分しか資金は手に入らない

1. 手数料がかかる

売掛金の先払いを受けるファクタリングはとても便利なサービスですが、手数料がかかります。これは、入金までの時間を短縮する代わりに将来の入金額を減らしていることになります。ファクタリングの手数料は銀行融資に比べて高くなるケースも少なくないので、ファクタリングに依存しすぎず、状況にあった資金調達の方法を模索することが大切になります。

2. 悪質な業者も

ファクタリングは近年増えてきたサービスで、まだ法的規制が緩いことから悪徳業者が混ざっていることも少なくありません。悪徳業者は異常に高い手数料を要求したり、途中で手数料を釣り上げたりすることがあります。償還請求権が契約に含まれていたり、会社の情報が少なかったりする場合、悪徳業者の可能性があります。ファクタリング会社の数も増えてきているため、利用を検討する際は少しでも怪しい要素がないか十分な時間をかけて調べるようにしましょう。

3. 取引先に資金繰りを心配される可能性がある

利用するファクタリングの種類によっては売掛先も交えて取引を行う必要があり、その場合売掛先にファクタリングの利用を知られるため、売掛先との取引に悪影響がでないよう必要な場合は適切な説明を行う必要があるでしょう。

4. 審査が通らないこともある

メリットとして、審査では利用者ではなく売掛先企業の支払い能力が問われるため審査が通りやすいことをあげました。ただし、これは逆に利用者の信用度が問題なくても売掛先の支払い能力次第で審査が通らないことを意味します。ファクタリングだから審査が通るだろうと結果が出る前に支払いなどを詰め込むことは危険と言えるでしょう。

5. 売掛債権額分しか資金は手に入らない

ファクタリングはあくまで売掛債権を売却して売掛金の先払いを受けるサービスのため、当然ですが最大でも債権額分しか資金は手に入りません。売掛先の信用力によっては債権額の一部しか先払いを受けられない場合があるので、やはりファクタリングを資金調達の柱として依存するのは危険です。あくまで緊急時の資金調達のための選択肢の一つとして捉えておくのがよいでしょう。

ファクタリングで先払いを受けるための利用方法

売掛債権をファクタリング会社に売却することによって売掛金の先払いを受けることができるファクタリング。あなたも利用する機会があるかもしれません。政府が推奨していることや、審査や契約のオンライン化が進んできていることを背景に業界規模が拡大し、ファクタリング会社の数も増加しています。そこで、ここからはファクタリングの利用方法やファクタリング会社の選び方について解説していきます。

ファクタリング会社選定

先ほど述べたとおり、近年ファクタリング会社は急増しています。ファクタリングの利用を検討する方の多くはできるだけ早く先払いを受けて資金を調達したいと考えているでしょう。なのでここでは、数多くのファクタリング会社から自分にピッタリの会社を見つけるためのポイントを6つ紹介したいと思います。

・手数料
・債権額の範囲
・信用度
・契約方式
・申し込み方法、契約方法
・入金スピード

まずは手数料について。ファクタリング会社によって売掛債権の買取にかかる手数料が変わることがあります。買取金額に対しての手数料率が一律の会社もあれば変化する会社もあるので自分が先払いを求める売掛債権額での手数料率に注目して選ぶと良いでしょう。

次にファクタリング会社が対応している債権額の範囲を調べましょう。ファクタリング会社によっては少額(多額)の売掛金の先払いに応じていない場合もあります。自分が先払いを求める額の売掛債権の買取に対応している会社を選ぶようにしましょう。

ファクタリング会社の信用度についてもしっかりと調べておきましょう。悪徳業者だった場合、資金調達を急ぐ気持ちに付け込んで高い手数料を要求してくるかもしれません。複数の比較サイトを見たり、口コミを見たりして大事な資金を失わないようにしましょう。

ファクタリングには大きく分けて2種類あり、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあります。前者はファクタリング会社と直接取引するため、基本的に売掛先にファクタリングについて知られることがなく、手続きも少なく済みますが3社間に比べて手数料が高くなってしまうのが特徴です。後者は手数料が抑えられる反面、売掛先にファクタリングを知られてしまうため、売掛先との付き合いが浅いと信頼を損ねる可能性があるというのが特徴になります。2社間ファクタリングと3社間ファクタリングどちらに対応している会社もあればどちらかにしか対応していない会社もあるので自分が利用したい契約方式に対応しているかどうか調べておきましょう。

近年のIT化によって申し込みから契約までWebで完結する会社がある一方で、一部対面での手続きが必要な会社もあります。自分が先払いをどれだけ急いでいるか、対面の手続きに対応する時間があるか、契約場所は近いのかなどのポイントも考慮するとよいでしょう。

ファクタリング会社によっては、当日中に審査から先払いまで行ってくれる場合があります。資金調達を急いでいる方は入金までのスピードも重視して選ぶようにしましょう。

申し込み

利用するファクタリング会社が決まったら申し込みを行います。審査が行われ、そもそも買取ができるのか、手数料がいくらなのかなどの結果が通知されます。サイト上で短時間かつ無料でできることが多く、納得がいかなかったらやめることもできます。そのため、利用する会社を絞りきれなかった人はここでいくつかの会社に申し込みをして詳しい手数料を把握してから判断してもよいでしょう。

契約

条件に納得できたら、いよいよ契約に進みます。本人確認書類や請求書などの提出が求められます。提出する書類はファクタリング会社によって異なるので公式サイトなどでしっかり確認して漏れがないようにしましょう。

入金

契約が締結されると、ファクタリング会社から先払いを受けることができます。指定した口座に振込してもらう形での入金がほとんどです。

売掛金の先払いを受けられるファクタリングのまとめ

ファクタリングは、売掛金の先払いを受けることができるサービスです。審査も通りやすく入金も比較的早いことから、早急な資金調達が必要なフリーランス、法人にとっては役立つサービスであるといえるでしょう。とはいえ、手数料などを考慮すると多用するのは危険とも言えます。メリットやデメリット、注意点を把握して資金調達の選択肢に入れておくとよいでしょう。

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