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【必見】即日入金で少額利用ができるファクタリング会社を7社紹介!ファクタリング少額利用時の特徴や利用時の注意点も解説!
2023年12月1日
手元にある請求書を入金日前に買い取ってもらうことで、手早い現金化が可能なファクタリング。
ファクタリング会社は増えてきていますが、少額利用に対応している会社はまだまだ少ないのが現状です。
コロナ禍を境に、個人事業主やフリーランスとして働く方も増え、
「少額利用したいのですが、いくらから利用できますか?」
「少額利用でも即日で対応してもらえますか?」
このような相談を受けることが多くなってきました。
この記事では、
- 即日で少額利用できるファクタリング会社の特徴
- 即日で資金調達するためのコツ
- 少額利用する際の注意点
を解説します。
即日調達、少額利用が可能なファクタリング会社の紹介もしますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
即日調達、少額利用が可能なファクタリング会社7選
即日調達、少額利用が可能なおすすめ会社を紹介します。
1,SoKuMo|業界最速最短30分で資金調達可能
SoKuMoは、10万円からの少額買取に対応、業界最速の最短30分で入金が可能。
オンラインファクタリングを採用しているため、業界最低水準の手数料1.0%からの利用もできます。
利用者によってはかなり手数料を抑えた利用ができることも強みの一つ。
オンラインファクタリングでは、契約前の面談を行わない会社も多い中、SoKuMoではオンラインツールを使用したオンライン面談を実施しています。
初めてファクタリングを利用する方や、契約に不安がある方は直接面談をすることができるので、不安や疑問を解消した上で、安心した取引をしていただけます。
対象 | 法人・個人事業主 |
手数料 | 1.0%~15.0% |
入金スピード | 最短30分 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 不要(オンラインファクタリング) ※必要に応じてオンライン面談の対応可能 |
買取金額 | 10万円~1億円 |
償還請求権の有無 | なし |
債権譲渡登記の有無 | なし |
必要書類 | 決算書(個人事業主は申告書) 銀行口座のコピー 請求書 |
買取率 | 99% |
2,OLTA|主要な金融機関と提携していて安心!
OLTAは、新生銀行やみずほ銀行等の主要な金融機関と提携しており、安心した取り引きができる会社。
買取金額は上下限設定なく、10万円~500万円の買取り実績があるため、利用者の希望に合わせた資金調達ができます。
手数料は2.0%~9.0%と、オンラインファクタリングを提供している会社の中でも、トップレベルの最安上限。
また、日本マーケティングリサーチ機構のデータによると、2021年6月期には「中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリング」でNo.1を獲得しており、実績はファクタリング業界トップクラスと言って良いでしょう。
対象 | 法人・個人事業主 |
手数料 | 2.0%~9.0% |
入金スピード | 最短即日 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 不要(オンラインファクタリング) |
買取金額 | 上限・下限なし |
償還請求権の有無 | なし |
債権譲渡登記の有無 | 明記なし |
必要書類 | 本人確認書類(免許証、パスポート) 請求書 すべての事業用銀行口座の普通預金・当座預金の直近4ヶ月分の入出金明細(通帳) 昨年度の決算書(個人事業主の場合は確定申告書) |
買取率 | 明記なし |
3,FReeNANCe|フリーランスに特化!無料で補償がつく!
FReeNANCeは、運営会社が東証一部上場企業のGMOであり、フリーランス・個人事業主に特化したファクタリングを提供している会社です。
フリーランスに特化しているという特徴上、1万円から買取可能と、かなり少額から利用できる点が強みの一つ。
他のファクタリング会社との最大の違いは、売掛金の入金先をフリーナンス専用口座にしていると「フリーナンスあんしん補償」という補償が無料で付与される点です。
業務が原因で生じた事故や、業務中の過失で生じた賠償の責任を補償してくれるというもので、会社の保険のないフリーランスや個人事業主には心強いサービスではないでしょうか。
最短即日の入金が可能、手数料も3.0%~10.0%と比較的安く利用ができる点もおすすめです。
対象 | フリーランス・個人事業主 |
手数料 | 3.0%~10.0% |
入金スピード | 最短即日 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 不要(オンラインファクタリング) |
買取金額 | 1万円~ |
償還請求権の有無 | 明記なし |
債権譲渡登記の有無 | なし |
必要書類 | 身分証明書 住所の確認できる書類 請求書(送付・受領済みの確認ができるもの) 通帳のコピー |
買取率 | 100% |
4,labol|個人事業主に特化!手数料は一律10.0%!
labolは東証一部上場企業が運営、個人事業主に特化している会社。
FReeNANCe同様、個人事業主に特化しているため、1万円という少額からの利用ができる点が強みの一つです。
また、入金スピードも最短60分と早いため、資金調達を急いでいる方には特におすすめ。
手数料は一律10.0%で利用できるため、信用度の高くない売掛先の場合は他社よりも安い手数料で利用ができる可能性が高いでしょう。
しかし、信用度の高い売掛先の場合は他社よりも手数料が高い可能性があるので、利用時には確認を怠らないようにしてください。
対象 | 個人事業主のみ |
手数料 | 一律10.0.% |
入金スピード | 最短60分 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 不要(オンラインファクタリング) |
買取金額 | 1万円~ |
償還請求権の有無 | 明記なし |
債権譲渡登記の有無 | なし |
必要書類 | 請求書、請求確認メールの履歴、本人確認書類 |
買取率 | 100% |
5,ビートレーディング|業界トップクラスの取扱件数!
ビートレーディングは、月間契約数400件とファクタリング業界トップクラスの取扱件数であり、安心した取り引きが行える会社。
最短12時間での現金化、手数料2.0%~利用が可能となっています。
買取金額の上下限設定もなく、10万円~7億円の買取実績があるため、利用者の希望買取に応じた取引が行えるという点が強みの一つ。
しかも、オンラインファクタリングの取り扱いを始めたので、遠方でも即日で資金調達ができます。
利用前には入金予定日の確認をしてみてください。
対象 | 法人・個人事業主 |
手数料 | 2社間ファクタリング:5.0%~ 3社間ファクタリング:2.0%~ |
入金スピード | 最短12時間 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
面談 | 来店・訪問・オンライン |
買取金額 | 上限・下限なし |
償還請求権の有無 | なし |
債権譲渡登記の有無 | 必要な場合もあり |
必要書類 | 申込書 成因資料(請求書) 通帳のコピー |
買取率 | 明記なし |
6,Best Factor|平均買取率92.2%!
Best Factorは、柔軟な審査で有名なファクタリング会社。
平均買取率は92.2%と高く、起業して間もない方でも売掛金さえあれば基本的に利用可能という点が最大の特徴です。
また、30万円からの少額利用に対応しているほか、即日振込実行率が77.8%と高いため、即日で入金してもらえることでしょう。
しかも、これまで対面での面談が必須でしたが、来店不要でできるファクタリングも始めたので、遠方の場合でも即日入金が叶うかもしれません。
手数料上限が設けられていないため、手数料の確認は怠らないようにしましょう。
対象 | 法人・個人事業主 |
手数料 | 2.0%~ |
入金スピード | 最短即日~3営業日 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 対面・オンライン面談 |
買取金額 | 30万円~1億円 |
償還請求権の有無 | なし |
債権譲渡登記の有無 | 明記なし |
必要書類 | 身分証明書 請求書 入出金の通帳(WEB通帳) 見積書 |
買取率 | 明記なし |
7,ペイトナー|10万円以下の少額利用に特化!
ペイトナーは、ひと月に1万円~10万円までの少額買取を専門としている会社。
初回利用の場合、ひと月に10万円までの買取であり、利用回数に応じて限度額がアップしていくという特徴があります。
しかし、査定完了と同時に振り込みが行われるため、手早い現金化は可能ですが、査定内容や条件に不満があっても取り消すことが出来ないという点は注意が必要でしょう。
対象 | 法人・個人事業主 |
手数料 | 一律10.0% |
入金スピード | 最短60分 |
ファクタリング方式 | 2社間ファクタリング |
面談 | 不要(オンラインファクタリング) |
買取金額 | 初回1万円~10万円/月(利用回数により買取可能額増額あり) |
償還請求権の有無 | 明記なし |
債権譲渡登記の有無 | なし |
必要書類 | 請求書 仕事のURL(直近3ヶ月の入出金明細でも可) 本人確認書類 |
買取率 | 100% |
ファクタリングとは
ファクタリングとは「売掛債権(入金前の請求書)の買取」サービスのこと。
売掛債権を買い取る際にファクタリング手数料が発生するため、売掛金から手数料を差し引いた金額を、売掛金の支払期日前に現金化できるというものです。
※売掛債権は、商品やサービスを提供した会社が、その対価として売掛先から支払いを受け取ることができる権利のこと。
日本の企業は、サービスや商品を提供した対価を「約束期日までに支払う」という信用のもと取引を行う、信用取引をしている会社がほとんど。
つまり、帳簿上では売上があったとしても、その売掛金が入金されるのは1ヶ月~3ヶ月後ということになります。
売上があるのも関わらず、手元に自由に使える現金がなく、資金ショートしてしまうことも珍しくありません。
そんなとき、ファクタリングで売掛債権を早期買取してもらうことで、手早い現金化が実現可能。
ファクタリングを利用することで、資金繰りの改善ができるため、個人事業主や法人にとって魅力的なサービスです。
具体的なファクタリングの流れはこちら。
- 商品やサービスの提供により、売掛債権が発生する
- ファクタリング会社に売掛債権を売却、買取金(売掛金-手数料)が入金される
- 売掛金入金日に、ファクタリング会社へ売掛金を支払う
ファクタリングには「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2つのファクタリング方式があり、それぞれ仕組みと特徴が異なるため、以下に解説します。
2社間ファクタリング
2社間ファクタリングとは「利用会社とファクタリング会社の2社間で契約を結ぶ」方式。
売掛先が全く関与しないため「自社の信用を守りながら」資金調達をすることが可能です。
2社間ファクタリングの特徴は以下の通り。
- 売掛先にファクタリングの利用を知られない
- 手早い現金化が可能(最短即日~3日程度)
- 手数料はやや高め(10.0%~30.0%)
- 売掛金は、利用会社から直接ファクタリング会社へ支払う
- 悪質業者に騙される可能性がある
- 3社間ファクタリングよりも審査に通りにくい
したがって、売掛先に利用を知られることなく信用を守りながら、いち早く現金化したい場合におすすめな方式と言えます。
3社間ファクタリング
3社間ファクタリングは「利用会社とファクタリング会社と売掛先の3社間で契約を結ぶ」方式。
2社間ファクタリングとの大きな違いは「売掛先からファクタリング利用の承諾を得る必要がある」ということです。
必然的に売掛先へファクタリングの利用が知られてしまうため、売掛先との関係性悪化につながるリスクはありますが、手数料を低く抑えられるというメリットもあります。
3社間ファクタリングの特徴は以下の通り。
- 売掛先からファクタリング利用の承諾を得る必要がある
- 大手ファクタリング会社が多いため、悪質業者がほとんどない
- 審査に通りやすい(未回収リスクが低いため)
- 売掛金は、売掛先から直接ファクタリング会社へ支払われる
- 即日入金は難しい(最短3日~1週間程度)
- 手数料は低め(1.0%~10.0%)
したがって、ファクタリングに理解のある売掛先の場合や、自社商品に依存している売掛先の場合におすすめな方式と言えます。
オンラインファクタリング
近年、増加傾向にあるのがオンラインファクタリング。
オンラインファクタリングとは、契約から取引完了まで完全オンラインで完結するファクタリングのこと。
ファクタリング会社を訪れる手間もなければ、24時間365日いつでも申込みができるという特徴があります。
また、AI審査を用いている会社がほとんどであるため、審査にかかる時間の短縮ができ、最短30分や60分等、かなり早期の現金化を望める方法です。
オンラインファクタリングは、ファクタリング会社の事務所代や人件費の削減もできるため、2社間ファクタリングでも1.0%~20.0%と、従来のファクタリングよりも低手数料で利用できることがほとんど。
売掛先のファクタリングの利用を知られたくないけど、手数料も安く抑えたいという場合におすすめです。
しかし、対面対応がない会社が多いため、契約時の不安や疑問を解決しづらいというデメリットも…。
SoKuMoを含め、オンライン面談に対応している会社は少なからず存在しますので、不安があるという方は面談対応してくれる会社を選ぶことをおすすめします。
即日調達、少額利用が可能なファクタリング会社の3つの特徴
即日調達、少額利用が可能なファクタリング会社には以下の特徴があります。
- 個人事業主の利用にも対応している
- オンラインファクタリングを採用している
- 必要書類が少ない
1,個人事業主の利用にも対応している
ファクタリングはもともと、法人向けのサービスとして開発されたサービスです。
そのため、利用額を50万円~1億円などと設定している会社がほとんど。
近年様々な働き方が生まれ、個人事業主やフリーランスとして働く方が増えてきているという社会情勢があります。
個人契約で50万円以上の売掛債権を手にすることは珍しく、ファクタリングで資金調達ができないという方も増えてきたのです。
そんな社会背景のもと、少額利用に対応するファクタリング会社は誕生しました。
そのため、即日調達・少額利用可能な会社は個人事業主の利用にも対応している会社がほとんどです。
2,オンラインファクタリングを採用している
基本的に対面での面談や郵送契約をしている会社の場合、即日入金は難しいでしょう。
しかし、対面での面談を必須としているファクタリング会社でも、即日入金が可能な会社もあります。
その場合、利用会社とファクタリング会社が近くにあるというのは必須。
オンラインファクタリングであれば、遠方でも手続きが可能であるため、即日で資金調達が可能となる可能性はかなり高いです。
3,必要書類が少ない
即日入金に対応している会社は、必要書類が少ないという特徴もあります。
必要書類が多ければ、その分審査にも時間を要することとなるため、即日での資金調達は難しいでしょう。
反対に、必要書類が少なければ審査時間も短縮できるため、手早い現金化が可能。
しかし、必要書類が少ないが故に、審査の精度はやや落ちることもあり、手数料が高くなる可能性があるということは認識しておきましょう。
ファクタリングで即日調達を可能にするための5つのポイント
「即日入金」を謳っているファクタリング会社でも、誰でも必ず即日で資金調達ができるとは限りません。
ここでは、即日調達を可能にするための5つのコツを紹介します。
- なるべく午前中に申込みを済ませる
- 必要書類は事前に準備しておく
- 信用度の高い売掛債権を利用する
- オンラインファクタリングを利用する
- 2社間ファクタリングを利用する
1,なるべく午前中に申込みを済ませる
申込み時間が早ければ早いほど、即日入金の可能性は高くなります。
即日入金を特徴としている会社の中には「(午前中までに申込みをした場合は)即日入金」という条件付きの会社もあります。
申込みは早いに越したことはないので、即日入金を希望する場合はなるべく早い時間に申込みを済ませるようにしましょう。
2,必要書類は事前に準備しておく
最も重要なのは「事前に必要書類を準備しておく」こと。
ファクタリングを利用する場合は、多かれ少なかれ2~5種類の書類の提出が必要です。
特に、身分証明書と請求書、通帳のコピーの提出は求められることが多いため、事前に準備しておきましょう。
また、利用するファクタリング会社によっては「商業登記謄本」や「印鑑証明書」「決算書・確定申告書」の提出を求められる場合もあり、準備までにやや手間が生じることもあります。
利用したい会社の必要書類をリサーチしておくことも重要なポイントの一つです。
3,信用度の高い売掛債権を利用する
信用度の高い売掛債権を利用することで、審査時間の短縮を狙うことができます。
ファクタリング会社が最も恐れていることは「売掛金の未回収リスク」。
回収できる可能性が高いと判断できる売掛債権なら、審査にも通りやすく、入金までのスピードも早くなるでしょう。
信用度の高い売掛債権とは、以下の売掛債権を指します。
- 売掛先が国や地方団体、大手企業の売掛債権
- 支払い期日が近い売掛債権(入金日まで1ヶ月以内がベター)
- 取引期間が長い売掛先の売掛債権(過去の支払い歴から安全性の確認が可能)
4,オンラインファクタリングを利用する
上でも述べましたが、オンラインファクタリングを利用することで即日入金の可能性は高くなります。
というのも、オンラインファクタリングの審査はAI審査を用いていることが多く、従来のファクタリングよりも審査時間の短縮が望めるから。
また、ファクタリング会社に足を運んだり、ファクタリング会社の担当者が訪問したり、人が行き来する手間もないため、時間を節約することも可能でしょう。
5,2社間ファクタリングを利用する
2社間ファクタリングを利用することは必須条件。
3社間ファクタリングの場合、売掛先からファクタリング利用の同意書を手配する必要がある上に、ファクタリング会社と売掛先との間にも契約を結ぶ必要があるため、最短でも3日程度の時間がかかってしまします。
少額かつ即日入金を希望する場合は、必ず2社間ファクタリングを選ぶようにしましょう。
即日調達は事前準備が命!審査・契約の必要書類とは?
必要書類を事前に準備しておくことで、スムーズな申込みが可能となります。
ファクタリングで必要となりやすい書類を知っておくことは必須。
一般的にファクタリングを利用する際の、必要書類は以下の5点と言われています。
特に、商業登記簿謄本や印鑑証明書は最寄りの法務局で取得する必要があります。
利用したいファクタリング会社の必要書類に上記が含まれている場合は、申込み前に取得しておくのがおすすめ。
また、決算書や確定申告書もきちんと記載・管理しておかなければ、いざと言うときに書類が見つからず困ってしまうことも…。
不備や誤字・脱字のない書類は、ファクタリング会社の信用を得ることにも繋がるため、事前に確認、準備しておくことをおすすめします。
ファクタリングで少額利用する際の4つの注意点
少額ファクタリングの際、注意すべき点がいくつかあります。
ファクタリング会社は、ファクタリング手数料で会社の利益を得ています。
そのため、少額利用ではさほど大きな収益を得ることができず、手数料を高くしたり、その他諸費用を請求したりしてくる場合もあるでしょう。
少額利用する場合は、以下の4点に注意する必要があります。
- 債権譲渡登記の有無はどうか
- 買取率はどのくらいか
- 実際に受け取れる金額はいくらになるか
- 契約時の対応は丁寧か
1,債権譲渡登記の有無はどうか
2社間ファクタリングの場合、債権譲渡登記を求められる場合があります。
つまり、二重譲渡となった場合に、誰がその売掛債権の持ち主なのか、法的に証明されるということ。
債権譲渡登記には6万円~8万円の登記費用がかかるため、少額利用の際には大きな痛手になりかねません。
登記費用も含めてファクタリング手数料として請求する会社もあれば、登記費用は別途諸費用として請求する会社もあるため、利用時には確認することをおすすめします。
SoKuMoを含め、債権譲渡登記を留保する会社もあるため、併せて確認できると良いでしょう。
2,買取率はどのくらいか
ファクタリング会社によっては「売掛債権の○%を買い取り対象とします」という掛け目(買取率)の設定がされています。
多くのファクタリング会社は、売掛債権の70%~80%を掛け目としている会社がほとんど。
つまり、10万円の売掛債権の売却を考えている場合、
掛け目70%、手数料10%のファクタリング会社 買取額=(売掛債権:10万円✕掛け目70%)-(手数料:10万円✕手数料10%) = 6万円 |
掛け目95%、手数料5%のファクタリング会社 買取額=(売掛債権:10万円✕掛け目95%)-(手数料:10万円✕手数料5%) = 9万円 |
と、買取額に大きな差が生じてしまいます。
掛け目70%の場合は売掛金回収後に、残りの30%がファクタリング会社から入金されますが、ファクタリング利用時に資金調達できる金額に大きな差が生じる点には、少額債権をご検討中の方は特に注意してください。
3,実際に受け取れる金額はいくらになるか
上の2つの注意点からもわかるように、売掛債権総額が手に入るワケではありません。
債権譲渡登記の有無や買取率、手数料などの差し引かれる総額がいくらになるのか、実際に受け取れる金額はいくらなのかの確認は必ず行うようにしましょう。
4,契約時の対応は丁寧か
少額かつ即日調達を希望する場合、必然的に2社間ファクタリングを選択することとなります。
しかし、2社間ファクタリングは3社間ファクタリングと比べて悪質業者の存在が多いのも事実。
悪質業者は契約時の対応で見抜くことができます。
以下のような対応をする会社は悪質業者である可能性が高いため、利用しないようにしましょう。
- 契約内容に関する質問に対しての返答が曖昧
- 質問をはぐらかそうとする
- 契約書のコピーをくれない
- とにかく契約を急かすような素振りがある
オンラインファクタリングの場合、面談に対応していない会社も多いため、上記の見極めは難しいかもしれません。
オンラインファクタリング利用時は、なるべく口コミの良い会社や高い実績がある会社、業歴が長い会社を選ぶことをおすすめします。
即日入金で少額利用ができるファクタリングのまとめ
この記事では、即日入金かつ少額利用可能なファクタリングについて解説しました。
即日入金を可能にするためのコツは以下の5点です。
- なるべく午前中に申込みを済ませる
- 必要書類は事前に準備しておく
- 信用度の高い売掛債権を利用する
- オンラインファクタリングを利用する
- 2社間ファクタリングを利用する
少額利用時の注意点は以下の4点です。
- 債権譲渡登記の有無はどうか
- 買取率はどのくらいか
- 実際に受け取れる金額はいくらになるか
- 契約時の対応は丁寧か
納得のいく取引ができることの一助になっていたら嬉しいです。
即日入金、少額利用ならSoKuMo!
私どもSoKuMoは、個人事業主様や中小企業経営者様の悩みを解決すべく、
- 業界最速! 「最短30分での入金」
- 少額利用も大歓迎! 「10万円からの少額利用可能」
- オンラインファクタリングで低手数料! 「手数料1.0%~15.0%」
- 手元に入る金額が多い! 「買取率99%」
- 初めてのご利用でも安心! 「オンライン面談に対応」
この5つを強みに、事業展開してきました。
「他の会社だと手数料が高くて・・・」
「50万円以下の売掛債権は買い取ってもらえなくて困っている」
「初めての利用だから騙されないか心配」
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