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オンライン完結でファクタリングのメリットはさらにアップ!魅力や注意点を解説

2023年11月7日

現在は様々なサービスがオンライン上で利用可能ですが、売掛債権を早期現金化できるファクタリングにも、オンライン上での手続きに特化したサービスが存在しています。
特にオンライン完結型のファクタリングを利用すれば、対面での手続きや郵送などが使われていた従来のサービスよりも、手続にかかる負担が少ないなど様々なメリットが得られます。
本稿ではオンライン完結型のファクタリングによる資金調達の流れや、利用することで得られるメリットと注意点などを解説させていただきます。

「オンライン完結型のファクタリング」とは?

オンライン上で申込手続きができるファクタリング会社は、今ではそれほど珍しくはありません。
しかし申込だけでなく書類提出や面談に契約など、債権現金化に必要な手続きの全てがオンライン上で行えるのが、「オンライン完結」と呼ばれているファクタリングサービスです。
「オンラインファクタリング」や「クラウドファクタリング」などと呼ばれることもあるこのサービスは、多くの企業が資金繰りに求める要素を高水準で満たしている、特に中小企業や個人事業主にとってのメリットの大きい資金調達方法です。

オンラインファクタリングによる資金調達の流れ

  1. 申し込み
  2. 面談(ヒアリング)
  3. 書類提出
  4. 審査
  5. 契約
  6. 債権買取の実行
  7. ファクタリング会社への支払い

対面や郵送での手続きを必要とする従来のファクタリングでは、資金調達の流れは上記のようになります。この流れの幾つかは前後する可能性はありますが、大きく変わることはないはずです。
そして債権現金化に必要な流れそのものは、オンラインファクタリングでも大きくは違いません。
しかしオンラインに特化したことで、手続きの内容には違いが発生しています。
債権の買取実行やファクタリング会社への支払いは従来のファクタリングとオンラインファクタリングで大差ありませんが、それ以外の手続きに関しては大きく利便性などが向上し、利用する側にとってのメリットとなっているのです。

申し込みはオンラインで24時間いつでも手続き可能

ファクタリングに限ったことではなく、現在では多くのサービスがオンラインでの申込を受け付けています。
そしてオンラインファクタリングの申込手続きは、もちろんWEB上から原則24時間365日いつでも行うことが可能です。
来店も電話も郵送も不要であり、債権の現金化を決断したその時に、手続きを始められるのは大きなメリットになるでしょう。

面談はZOOMなどによるオンライン対応

申込手続きが完了した後には、「面談」によって申込内容の確認や詳細な情報収集のための質問、他にも手続きの進め方や提出書類に関しての説明などが行われることがあります。
オンラインファクタリングでは、面談をスカイプやZOOMなどのツールを使い行うことで、来店する手間を省きながらも顔を見ながらの手続きを可能としています。
対面であることで問合せも行ないやすくなり、時間短縮だけでなく安心感というメリットも得ることができます。
また、状況によっては面談自体が不要な場合もあります。

書類は画像のアップロードやファイル添付で提出

書類提出に郵送を使う場合、即日での債権現金化はほぼ不可能となります。
FAXや来店しての提出という方法もあるものの、ある程度の手間や労力が必要になってしまうことは避けられません。
しかしオンラインファクタリングでは、書類をデジカメで撮影したり、スキャナなどの機器を使い読み取ることでデータ化したりすることで、アップロードによる書類提出が行なえます。
アップロードを行う際にも手間が全くかからないわけではないものの、小さな手間で済み僅かな時間で書類提出ができるというメリットがあるのは間違いありません。

契約手続きは「電子契約」サービスで素早く安全に

オンラインファクタリングでは、契約手続きもWEB上での「電子契約」で行うことが可能です。
電子契約に対して安全性に不安を感じている経営者様もいらっしゃるかも知れませんが、大企業や大手銀行、公的機関でも活用されています。
信頼度の高い電子契約サービスを採用しているファクタリング会社を選べばリスクは非常に低くなり、効率的に手続きが進められ印紙代などのコストも節約可能になるというメリットが得られます。

オンラインファクタリングで高まる4つのメリット

オンライン完結のファクタリングサービスは、対面での手続が必要な従来のファクタリングと比較しても様々なメリットがあります。
すでに売掛債権の現金化による資金調達を行ったことがあるという企業様も、オンライン完結での債権売却を行えば、その便利さや優秀さを感じることができるはずです。
ここからはオンラインファクタリングを活用することで得られる「4つの大きなメリット」を解説させていただきます。

メリット①来店不要で全国どこからでも利用できる

対面での手続きが不要なサービスであれば、全国どこからでも利用することができます。
従来の対面手続きが必要なファクタリングの場合では、移動時間などを考慮すると遠く離れたファクタリング会社を利用するのは現実的とは言えませんでした。
また出張対応を行っている申込先を利用した際には、出張費が発生しないかなどを確認する必要があります。
しかしオンラインファクタリングであれば、店舗まで移動する距離や時間などを気にする必要はなく、出張費などの心配もなくなるなどメリットは少なくありません。

メリット②オンライン手続きで手間が大幅削減

オンラインファクタリングによる売掛債権の現金化には、提出書類とスマホ1つあれば完結することも不可能ではありません。
書類を提出するために郵送やFAXも使う必要はなく、スマホのカメラで撮影してメール添付やアップロードで手間なく素早く提出することが可能だからです。
手続完了まで来店不要であることで移動手段を用意せずに済むなど、オンラインファクタリングは様々な点で従来の対面手続きが求められるファクタリングサービスよりも、手続きの手間も負担も小さくすることができるのです。

メリット③債権現金化にかかる時間も一気に短縮可能

ファクタリングは融資などでは難しい、申込当日の資金調達にも対応可能です。
しかし即日現金化のためには審査スピードが早い申込先を選ぶだけでなく、利用者側も素早く書類提出を行ない不備のない手続きを進めることが重要です。

オンラインファクタリングは素早い書類提出が実現しやすいだけでなく、提出書類の数自体も少ないことが多く、さらに売掛先への通知が不要な2社間ファクタリングを採用し手続きの簡略化が進められていることが少なくありません。
その結果、即日対応が期待しやすいだけでなく、申込完了後1時間などの非常に素早い資金調達も実現可能なメリットもあります。

メリット④2社間ファクタリングでありながら安い手数料を実現

オンラインファクタリングで採用されていることが多い2社間ファクタリングは、資金調達スピードの面では優秀であるものの、手数料が高くなりやすいというデメリットを抱えています。
ですがオンラインファクタリングは、来店対応が必須ではないことから店舗を構えていないファクタリング会社も存在しており、維持費や人件費が削減できることで2社間ファクタリングを採用していながらも低い手数料が期待できるのです。

オンラインファクタリングの2つの注意点

多くの企業にとって利用するメリットの多いオンラインファクタリングですが、利用前から知っておいていただきたい注意点が2点存在しています。
どちらも「オンライン完結」だから発生してしまう注意点ではあるものの、前もって理解しておくことでデメリットとしての影響を最小限に抑えることは難しくなくなります。

実店舗がない可能性がある

オンラインファクタリングが利用できる場所の中には、実店舗が存在しないファクタリング会社もあります。
実店舗がないことが低い手数料というメリットに繋がる可能性も高いため、店舗がないこと自体がデメリットとは言えません。
しかし窓口に出向いて担当者に質問することができない場合、よくわからないまま契約を行ってしまい何かしらのトラブルに巻き込まれてしまうかも知れません。
特にファクタリングの利用経験がない企業の場合は、店舗がありながらオンラインファクタリングも利用可能な場所を選ぶと、安心感は高まるのではないでしょうか。

急ぎの問合せを行うのに不便な可能性がある

実店舗があるファクタリング会社では電話番号がないことは考えにくく、急いで問合せを行ないたい際にも営業時間内であれば即座に対応を受けられるはずです。
もちろん実店舗がないとしてもメールによる問合せには対応しているはずですが、メールでは素早い回答は期待しづらく、送った問い合わせを確認されているかも判断できません。
資金調達までに時間的な余裕があれば多少時間がかかっても問題ないかも知れませんが、「急ぎの対応」を期待するのであれば、電話対応可能なファクタリング会社をお選びください。

「オンライン完結でファクタリングのメリットはさらにアップ!」まとめ

  • オンラインファクタリングとは「申込みから契約までをWEB上で完結できるサービス」
  • 全国対応、手続の利便性の高さ、即日資金調達、低い手数料などがオンラインファクタングを利用する大きなメリット
  • 対面手続や電話対応が利用できない可能性を考慮して、申込先選びや利用をすることが必要

オンラインファクタリングは、WEBから申込が行えるだけでなく、アップロードによる書類提出や、電子契約による契約手続きによって、WEB上で手続が完結できるサービスです。
資金調達スピードや手数料などで対面が必要な従来のファクタリングよりも優れていることが多く、大きなメリットを得られる期待が高まります。
オンラインでのみの手続きに限定されている場所では、問い合わせなどを行う際に不便さを感じる可能性がありますので、電話対応が受けられるかなどを確認した上で申込先を選ぶことが大切です。

本稿で解説させていただいたメリット・デメリットを理解し利用していただければ、オンラインファクタリングは企業の資金繰りに大いに役立つはずです。

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