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ファクタリングと廻し手形(裏書手形)の違いとは?|違いと各メリット・デメリットを解説

2024年11月24日

売掛金の譲渡・買取による資金調達手段であるファクタリング

一方、手形の譲渡によって支払いをすることができる廻し手形(裏書手形)

双方ともに売掛債権の譲渡による資金調達手段であり、似ていると感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、ファクタリングと廻し手形は、特徴や仕組みが全く異なります。

この記事では、

  • ファクタリングと廻し手形の違い
  • ファクタリングと廻し手形それぞれのメリット・デメリット
  • ファクタリングと廻し手形の仕訳方法

を徹底解説します。

この記事を読むことで、ファクタリングと廻し手形の違いがはっきり分かるようになりますので、最後までお読み下さい。

目次

手形とファクタリングの基礎知識

ファクタリングと廻し手形の違いの解説の前に、手形とファクタリングの基礎知識を簡単におさらいしてみましょう。

取引先企業(売掛先)からサービスや商品の対価としての代金を支払う約束のもと、発行される「約束手形」。

約束手形を用いた資金調達手段には「手形割引」と「廻し手形(裏暑手形)」の2通りがあります。

手形割引、廻し手形、ファクタリングの仕組みと特徴をそれぞれ解説します。

手形割引|手形の譲渡による早期現金化サービス

手形割引とは、手形の支払期日前に金融機関や手形割引業者に約束手形を買い取ってもらうことで、満期前に早期現金化できるサービスです。

手形割引料(年利1%~20%)を支払う必要がありますが、支払期日を迎える前に約束手形を現金化することができます。

➡手形割引とファクタリングの違いについては「ファクタリングと手形割引の違いとは?|それぞれの仕組みと特徴、どちらがおすすめか徹底解説!」参照

廻し手形|手形の譲渡による決済サービス

廻し手形とは、約束手形をほかの取引先へ譲渡して支払いをする決済方法です。

手形割引とは異なり、手形を現金化するサービスではありません。

手形そのものを取引先に譲渡することで、手形に記載されている金額の受け取りを取引先へ譲る、という方法となります。


具体的な例で見てみましょう。

A社から100万円の手形を受け取ったとします。

この時点で手元に自由に使える資金はなく、B社への100万円の支払いを行うことができません。

そこで、廻し手形を活用することでA社から受け取った手形をそのままB社へ譲渡し、B社への支払いへ回すことができるのです。

手形を第三者(この場合はB社)に譲渡する際には、手形の裏面に譲渡の経緯を記載・署名してから相手に渡すため、「裏書手形」とも呼ばれています。

ファクタリング|売掛金の譲渡・買取による早期現金化サービス

ファクタリングは、支払期日前の売掛金(請求書)を、ファクタリング会社へ譲渡・売却することで、売掛金の支払期日前に早期現金化ができるサービスです。

利用時には、ファクタリング手数料(売掛金の1%~30%)を支払う必要がありますが、最短即日~1週間程度で現金化することができます。

廻し手形の流れ

手形の裏書譲渡を廻し手形といいますが、資金繰りにおいて活用される手法です。
仕入れ代金などを支払う場合、現金ではなく売掛先などから受け取った受取手形を使って決済できることはメリットといえます。
ただ、廻し手形による支払いは、振出人が期日に決済することが前提となるため、手続の流れを理解しておくことが必要です。
廻し手形で決済する場合、以下の流れで手続が進みます。

取引先の承諾を得る

廻し手形で決済する場合、まずは取引先の承諾を得ましょう。
事前に取引先に手形の裏書で支払いをすることに対し、了承してもらう必要があります。
仮に廻し手形での支払いを拒否されてしまうと、その他の決済方法を検討しなければなりません。
廻し手形による支払いを断られる理由は、振出人の信用力や手形サイトの長さなどいろいろありますが、代金回収までの期間が長く設定されていると拒否される可能性は高くなると考えられます。

手形の裏書をする

廻し手形で決済する場合、取引先の承諾を得ることができれば、手形の裏書をします。
手形の裏面には、「表記されている金額を指図人にお支払いください」という文章が印刷されています。
さらに裏書用の記入欄があるため、次の必要事項を記載していきます。
・譲渡年月日
・裏書人の名称・押印
・手形譲渡先の名称

裏書手形を取引先に渡す

廻し手形で決済する場合、裏書した手形を取引先へ渡します。
手形を受け取った取引先は、期日になると現金化が可能です。
また、裏書手形の人数に制限はないため、期日前に他の第三者へ裏書譲渡することもできます。

廻し手形とファクタリングの違い

廻し手形もファクタリングも、売掛債権を活用した資金調達手段です。

どちらも売掛債権を用いた資金調達手段であるため、違いが分かりにくいという方もいるでしょう。

ここでは、廻し手形とファクタリングの違いを解説します。

償還請求権の有無

償還請求権とは、売掛先の倒産などにより支払代金の回収ができなくなった場合に、利用者へ弁済を求めることができる権利のこと。


廻し手形は償還請求権があるため、万が一振出人(手形発行者)が不渡りを起こし、手形の現金化ができなくなった場合、支払いの義務が生じます。

つまり、A社がC社から発行された手形を用いてB社へ支払いをした場合、C社の倒産により手形の支払いが行われなかった際には、A社はB社に対して支払いをしなければならないのです。

一方、ファクタリングは償還請求権がないため、ファクタリング会社へ売却した売掛金の回収ができなかったとしても、ファクタリング会社へ弁済する必要はありません。

債務不履行になった際の対応に大きな違いがあることは、把握しておきましょう。

現金化スピード

ファクタリングは廻し手形よりも、スピーディーに手続きを終えることができます。

というのも、廻し手形は取引先(B社)が手形の振出人(C社)の与信調査を行い、取引先から廻し手形を用いた決済方法の承諾を得られないと、利用することができません。

取引先により異なりますが、廻し手形の利用の判断には時間がかかる場合もあるので、超早期の対応は難しいでしょう。

一方ファクタリング会社と利用会社の2社間で契約を結ぶ2社間ファクタリングの場合、売掛先から承諾を得る必要はなく、最短即日での資金調達が可能です。

売掛先からの承諾を得る必要のある3社間ファクタリングの場合は、売掛先から承諾を得る工程に時間がかかるため、即日での資金調達はできませんが、それでも最短3日~1週間程度での現金化が可能となっています。

➡2社間ファクタリングの詳細は「【最短即日】2社間ファクタリングの仕組みと法的根拠を解説!」参照
➡3社間ファクタリングの詳細は「手数料を低く抑えるなら3社間ファクタリングがおすすめ!【2社間ファクタリングとの違いも解説】」参照

手数料

廻し手形には手数料がかかりませんが、ファクタリングを利用する際には手数料が発生します。

特に、2社間ファクタリングの場合は売掛金未回収リスクが高まるため、手数料は売掛金の10%~30%とやや割高。

比較的手数料の安い3社間ファクタリングでも、1%~10%の手数料は必ず発生します。

ファクタリングは、売掛金の早期現金化ができる便利なサービスですが、頻回に利用すると手数料により資金繰りが苦しくなる可能性もあるため、注意が必要でしょう。

確実性

廻し手形の場合、振出人の信用情報が不透明であったり、与信調査を行わなければならないことから、取引先から廻し手形による支払いを断られてしまうことも珍しくありません。

一方、ファクタリングは売掛債権を所有していれば、ほぼ確実に資金調達が可能です。

特に、2社間ファクタリングの場合は売掛先が全く関与しないため、よほどの不良債権(※)でない限り審査に落ちることはないでしょう。

したがって、ファクタリングの方が資金調達手段としては、確実性が高いと言えます。

(※)不良債権:回収困難もしくは回収困難になる可能性が高い債権のこと。
   売掛先の信用度や経済力が低く、売掛金の支払いがほぼできないと判断される債権。

廻し手形のメリット・デメリット

廻し手形の詳細なメリットとデメリットについて解説します。

メリット1|手数料がかからない

廻し手形は、手形を譲渡して現金を得る手形割引とは異なり、手数料がかかることがありません。

ただ純粋に手形の効力を取引先に譲渡するだけなので、審査や手数料が発生することがないのです。

デメリット1|手続きに時間がかかる

廻し手形を利用する場合は、取引先から承諾を得る必要があります。

取引先はきちんとその手形で代金の回収ができるかどうか、手形が確実なものか判断しなければならないため、振出人の与信調査を行う必要があるでしょう。

与信調査には時間がかかることもあるため、すぐに手続きが完了することはほぼありません。

デメリット2|不渡りのリスクがある

廻し手形は償還請求権がある決済方法であるため、万が一手形が不渡りになった場合には、取引先に対して代金の支払いをしなければなりません。

廻し手形を利用したから、もう支払いの心配はいらないという訳ではないため注意が必要でしょう。

デメリット3|利用できない場合もある

廻し手形はとても便利な決済方法ですが、取引先からしたら少し厄介なもの。

なぜなら、手形の確実性や振出人の与信調査をしなければならないため。

そのため、廻し手形での支払いを断られるケースも珍しくありません。

取引先からの承諾を得られなければ利用することができないため、必ず利用ができる物と思わない方が無難でしょう。

ファクタリングのメリット・デメリット

ファクタリングの詳細なメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット1|利用会社の経営状況に左右されない

ファクタリングは、売掛先からきちんと売掛金の支払いが行われれば特に問題はない取引です。

そのため、利用会社に赤字決算や税金滞納などの金銭的問題があったとしても、売掛先の信用力が高ければほぼ利用可能という特徴があります。

また、借入ではなく売掛金を譲渡して現金を得る資金調達手段であるため、負債が増える心配もいりません。

メリット2|早期現金化が可能

2社間ファクタリングであれば、手続きや必要書類も少なく、最短即日での入金が可能です。

現金化できた売掛金の使用用途も制限がないため、自由度が高いと言えます。

メリット3|取引先に利用がバレない

2社間ファクタリングの場合に限りますが、売掛先(取引先)からファクタリング利用の承諾を得る必要はありません。

売掛先だけでなく誰にも資金調達をした事実を知られることがないため、資金繰りの悪化や経営難を勘ぐられる心配もいらず、安心して取引ができます。

メリット4|払い戻しの義務がない

ファクタリングは原則、償還請求権のない契約であるため売掛金が未回収になった場合でも、弁済する必要がありません。

一度ファクタリング会社に買い取ってもらえれば、その後の心配はいらないためリスクの低い資金調達手段と言えます。

デメリット1|手数料が割高

ただし、ファクタリングを利用する際に気をつけなければいけないのは、手数料が割高であるということ。

ファクタリングを利用した場合、売掛金の1%~30%程度の手数料が発生します。

売掛金額や支払いサイト、売掛先の信用力などによって手数料は変動しますが、手形割引や銀行融資などとは比べものにならない程の手数料がかかります。

また、より高額な手数料を請求してくるような悪質業者もいるため、優良ファクタリング会社の見極めも重要。

公式ホームページや口コミサイトを確認し、実績や信頼のあるファクタリング会社を選ぶようにしましょう。

廻し手形の仕訳方法

廻し手形を用いて決済をした場合、「廻し手形として譲渡した時」「(譲渡した)手形の支払期日」の2つのタイミングで、社内会計に反映させる必要があります。

廻し手形を会計に反映させるには、3つの形式があり、それぞれの仕訳方法を以下に解説します。

直接減額法

直接減額法は一般的で簡易な処理法であり、廻し手形を利用した際に直接売上から減額する方法です。

そのため、廻し手形を行った日(手形を譲渡した日)に、借方を買掛金、貸方を受取手形として会計処理します。

なお、直接減額法の場合に限り、手形期日の会計処理は不要です。

<受取手形1,000,000円を取引先への買掛金支払いとして譲渡した>

借方 貸方
買掛金 1,000,000円 受取手形 1,000,000円

評価勘定法

評価勘定法の場合、「裏書手形」という勘定項目を使って処理する方法です。

そのため、手形を譲渡した日に、借方を買掛金、貸方を裏書手形として会計処理します。

 

<受取手形1,000,000円を取引先への買掛金支払として譲渡した>

借方 貸方
買掛金 1,000,000円 裏書手形 1,000,000円

 

そして、手形期日(手形が支払われる日)には、借方を裏書手形、貸方を受取手形として計上します。

<受取手形1,000,000円が満期になった>

借方 貸方
裏書手形 1,000,000円 受取手形 1,000,000円

対照勘定法

対照勘定法は、直接減額法の仕訳に追加で「手形裏書義務見返」と「手形裏書義務」という一対の対照勘定を使って処理する方法で、今いくら裏書中であるかを明らかにする方法です。

対照勘定法を利用する場合は、手形を譲渡した日に2つの仕訳を行う必要があります。

①借方を買掛金、貸方を受取手形として計上したのちに、

②借方を手形裏書義務見返、貸方を手形裏書義務として計上します。

 

<受取手形1,000,000円を取引先への買掛金支払として譲渡した>

借方 貸方
買掛金 1,000,000円 受取手形 1,000,000円
手形裏書義務見返 1,000,000円 手形裏書義務 1,000,000円

そして、手形期日に、借方を手形裏書義務、貸方を手形裏書義務見返として処理します。

<受取手形1,000,000円が満期になった>

借方 貸方
手形裏書義務 1,000,000円 手形裏書義務見返 1,000,000円

ファクタリングの仕訳方法

ファクタリングを利用した場合は「売掛金発生時」「ファクタリング契約時」「売掛金の買取金入金時」の3つのタイミングで仕訳します。

売掛金発生時

売上が発生した段階では、通常の会計処理同様、売掛先へ請求書を発行した時点で「売掛金」と「売上」の会計処理をします。

借方 貸方
売掛金 1,000,000円 売上 1,000,000円

ファクタリング契約時

ファクタリング会社と売掛債権の譲渡契約を結んだ段階では、売掛金を消して「未収入金」とします。

この段階では、まだ現金化はされておらず、この会計処理は、ファクタリング会社から入金されるまでに使用する勘定項目となります。

借方 貸方
未収入金 1,000,000円 売掛金 1,000,000円

売掛金の買取金入金時

ファクタリング契約後、ファクタリング会社から買取金が入金された段階で仕訳をします。

この段階における手数料は「売掛債権売却損」として計上。

手数料で10万円引かれた場合、ファクタリング会社から入金された90万円を「普通預金」、手数料の10万円を「売掛金売却損」として仕訳ます。

この会計処理により、前項の「未収入金」がプラスマイナスゼロになるのです。

借方 貸方
普通預金 900,000円 未入金 1,000,000円
売掛金売却損 100,000円

ファクタリング契約と入金が同時のときは要注意

2社間ファクタリングを利用して即日入金された場合、ファクタリング契約と入金が同じ日にちになることがあります。

その場合は、「売掛金発生時」と「ファクタリング契約・売掛金の買取額入金時」の2つのタイミングにまとめて仕訳を行うことができます。


①売掛金発生時

売掛金発生時は上記の仕訳同様、請求書を発行する段階で、「売掛金」と「売上」の計上をします。

借方 貸方
買掛金 1,000,000円 売上 1,000,000円

②ファクタリング契約・売掛金の買取り入金時

即日入金された場合は、未収入金はないため、直接「売掛金」に対して「普通預金」「売掛金売却損」として計上するのみで完了します。

借方 貸方
普通預金 900,000円 売掛金 1,000,000円
売掛金売却損 100,000円

廻し手形のリスク

廻し手形は、手元にある受取手形を使って仕入れ代金などを支払うことができるため、資金繰り改善に役立つと考えられます。
ただし問題がないわけではなく、手形を裏書譲渡することで次の4つのリスクを抱えることになります。

不渡り発生で買い戻しが必要

廻し手形を利用するリスクとして、不渡り発生で買い戻しが必要になることが挙げられます。
先にも述べたとおり、廻し手形は受取手形を裏書することで、そのまま支払いに使うことができる便利な方法です。
しかし手形の振出人が期日に支払いをせず、決済されなかった場合は不渡りとなり、不渡り発生の際には売却した手形を買い戻さなければなりません。
そもそも廻し手形による支払いを検討するケースとは、手元の資金が不足している状態によるものといえます。
資金繰りが苦しい状態で、やむを得ず廻し手形で決済することがほとんどでしょう。
手形が決済されるまでの支払いサイトは、長めに設定されることが一般的ではあるものの、数か月後には支払期日を迎えることになります。
期日に決済されず不渡りになった場合、手形を買い戻す余力があれば問題ないものの、支払期日までの数か月で資金繰りが改善しているとは考えにくいといえます。
買い戻す余裕がなければ、買い戻しを待ってもらうことが必要となり、悪条件での資金調達が必要になる可能性も出てきます。
信用を損なうことにもなりかねないため、廻し手形の利用においては、不渡り発生になった場合のリスクを十分考慮しておくべきといえるでしょう。

分割譲渡は不可

廻し手形を利用するリスクとして、分割譲渡はできないことが挙げられます。
分割譲渡できるのは、電子記録による電子手形のみです。
電子手形とは、電子記録債権法に基づいた新しい決済サービスであり、従来までの紙媒体の手形取引に代わる手形として使われています。
1000円以上1円単位での分割による割引や譲渡ができることがメリットとされていますが、紙媒体の約束手形は分割譲渡できません。
額面金額の一部のみを廻し手形として使うことはできないため、支払いに充てたい金額を大きく上回る手形は、すべて譲渡するか別の手形を使うしかないといえます。

取引先によっては利用拒否

廻し手形を利用するリスクとして、取引先によっては利用拒否されることが挙げられます。
振出人の信用力や、支払いサイトの長さなどで、取引先が廻し手形の利用に不満を感じると断られる可能性もあります。
また、連続した裏書がされており、関連性の低い企業が裏書人に含まれていると、警戒される要因となります。
必ず取引先に同意してもらえるわけではないことは、十分に留意しておく必要があるでしょう。

手形不備による未払い発生

廻し手形を利用するリスクとして、手形不備により未払いが発生することが挙げられます。
手形は有価証券として扱われているため、法律上、必要な要件を満たした上で利用することが必要です。
必要事項に記載漏れなど不備があれば無効となり、不渡りの原因となります。
他にも会社印や記載事項が被裏書人欄からはみ出している場合や、不鮮明や欠けのある押印、不要な情報の記入なども不渡りになる原因であるため注意が必要です。
手形不備は不渡りとなり、未払いを発生させる要因となることは留意しておいてください。

ファクタリングならSoKuMoへ

ファクタリングは、手数料が発生しますが、最短即日で売掛金を現金化することができます。

また、一度ファクタリング会社へ売掛金を譲渡・売却してしまえば、償還請求権がないため、万が一のことがあっても利用者様に弁済の義務は生じません。

そのため、リスクヘッジに優れた資金調達手段となっています。

私どもSoKuMoは、ファクタリングの懸念点である手数料も業界最低水準の1%~15%で利用ができ、最短30分での現金化も可能です。

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ファクタリングと廻し手形(裏書手形)の違いとは?のまとめ

この記事では、ファクタリングと廻し手形の違いやメリット・デメリット、仕訳方法を解説しました。

廻し手形は手数料がかからずに、取引先への買掛金の支払に用いることができる決済方法ですが、償還請求権があるため弁済の義務が生じます。

ファクタリングは手数料は発生しますが、最短即日で弁済の義務の生じない資金調達が可能です。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で自社に適した資金調達手段を用いられると良いでしょう。

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