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ファクタリング手数料相場は?手数料の内訳、手数料抑制方法を解説します。

2024年1月15日

ファクタリングを申し込むと手数料が差し引かれた金額が現金化できますが、ファクタリング手数料には相場があります。ある程度相場を知っておくことで、どのくらい現金化できるのか計算できますし、相場から逸脱しているようなファクタリング会社があれば、悪徳業者の可能性があり、余計なトラブルを未然に防げます。今回はファクタリングの手数料相場を中心に手数料の内訳や要因、手数料を抑える方法を解説しましょう。

ファクタリングの手数料をどうやって計算するのか

ファクタリングの手数料はどのようにして計算するのでしょうか?ファクタリング会社は一般的に、「掛け目」と「手数料率」によって計算します。詳しく見ていきましょう。

債権の額面から掛け目で買取額を決める

たとえば100万円の売掛債権から手数料を引く場合、通常は100万円からは計算しません。売掛債権の金額からある一定の比率(保留金)を引いた金額がファクタリングの買い取り額として計算されます。その理由は売掛債権の性質などによりファクタリング会社がリスクがあるかどうかにより定めるもので、リスクが高いほど掛目が低く、リスクがない売掛債権とわかれば掛け目は高く設定されます。額面から実際の金額の比率を掛け目といいます。仮に保留金を1割とした場合、掛目は9割となります。ファクタリングの買い取り額は、100万円x0.9=90万円と算出されます。

買取額から手数料率を掛けて手数料を出す

ファクタリングの買い取り額が決まったら、そこからさらにファクタリングの手数料率をかけて、実際に現金として支払われる金額が決まります。仮に1.5割を手数料率とした場合、90万円 x0.85=76万5000円が現金として支払われます。

ファクタリング手数料はどの程度の相場なのか

ファクタリング手数料の相場はどのくらいでしょうか?ファクタリングの相場を見る場合、債権の現金化の申込者とファクタリング会社だけのやり取りで行われる2社間ファクタリングと、それに売掛先の会社も交えて行われる3社間ファクタリングとでは比率が違うのが一般的です。

2社間ファクタリングは1割から3割

一般的に2社間で行なわれるファクタリングのほうが手数料は高めです。理由として3社間より2社間のほうがファクタリング会社にとってリスクが高いためで、最悪の事態を想定して手数料を高目にしているのです。ファクタリング会社と利用者との取引実績や売掛債権の性質にもよりますが、手数料は低くても1割以上、2割程度のところが多いのですが、会社によっては3割の手数料を要求される場合があります。

3社間ファクタリングは1割以下

2社間に対して3社間ファクタリングは、第3者である売掛先の会社も関係し、売掛先から直接お金がファクタリング会社に行くために、リスクが2社間よりも低いのが一般的です。具体的には高くても1割程度で、取引先や売掛債権の性質によっては0.5割以下の可能性もあり、利用者にとっては本来払う必要のない手数料を抑えることができます。

ファクタリング手数料の内訳を確認しよう

次にファクタリング手数料はどういう内訳になっているのでしょうか?ファクタリング会社によって多少の違いはありますが、おおむね次のような内容です。詳しく見ていきましょう。

1.ファクタリング審査のための費用と事務手数料
2.契約書の印紙代金
3.債権譲渡のための登記費用
4.出張する場合の費用

1.ファクタリング審査のための費用と事務手数料

ファクタリング会社では売掛債権の手数料を決めるために審査が行われます。売掛債権の信用度やリスクの低さなどをチェックするのですが、この審査にかかる費用や事務的な手数料がファクタリング手数料の中に含まれます。

2.契約書の印紙代金

ファクタリング会社と申込者が契約をする際に必要な印紙代金です。また売掛譲渡について登記をする場合は、別途登録免許税がかかります。

3.債権譲渡のための登記費用

売掛譲渡のための登記を行う場合に発生する費用ですが、必ずしも登記をしないケースがあり、その場合には費用が発生しません。

4.出張する場合の費用

ファクタリング会社の担当者が申込者のところへ面談などで出張する際に発生する交通費などが手数料の中に含まれる場合があります。

ファクタリングに消費税はかからない

勘違いすることが多いですが、ファクタリングには消費税がかかりません。もしファクタリング会社が消費税を手数料のひとつとして要求する場合は、悪徳業者の可能性があるので、取引は控えましょう。

ファクタリング手数料決定には重要な要因がある

ファクタリング手数料を決める際には、リスクを回避するためにいくつかの重要な要因があります。主に次の4項目です。詳しく見ていきましょう。

1.売掛先企業としての信頼度の高さ
2.売掛金の額面金額の高さ
3.債権支払期日まで日数
4.ファクタリングとして過去利用履歴があるか

1.売掛先企業としての信頼度の高さ

ファクタリング手数料の要因のひとつとして売掛先企業の信頼度の高さがあげられます。売掛先企業が上場企業や自治体等であれば信頼度が高く、手数料が低くなりますが、あまり大きな規模ではない会社や業績に問題があるようなところであればリスクを回避するために手数料を高くする傾向になります。

2.売掛金の額面金額の高さ

売掛金の額面金額も手数料の要因を左右します。債権の費用が高いほうがファクタリング会社の利益につながるので、一般的に手数料が安くなります。その理由は競合他社に債権の回収権利が取られる恐れがあるからです。

3.債権支払期日まで日数

債権支払期日までの日数も重要な要因です。ファクタリング会社は突発的なトラブルを回避するために支払期日が短い債権の手数料を低めに設定します。期日が長いと手数料が高めに設定されますが、2か月を越える期間がある場合は、リスクが高いと判断されて受け付けられない恐れがあります。

4.ファクタリングとして過去利用履歴があるか

ファクタリング会社も他の企業同様に利用者である顧客との信頼関係を重視し、手数料に影響を与えます。はじめての取引であれば利用者の信頼性が低いため手数料を高めに設定します。何度も取引があれば、その分信頼関係が構築されているので、手数料は低めになることが多いです。

ファクタリングの手数料を抑える方法

ファクタリングの手数料は、本来なら払いたくないものなので、できるだけ抑えたいものです。実際にファクタリングの手数料は、売掛債権や売掛先、利用者の性質によって大きく変わるので、手数料を抑える方法もあります。

1.複数のファクタリング会社で相見積もり
2.取引実績がある売掛債権の提示
3.同じファクタリング業者に繰り返し申し込む
4.回収期日が短期間の売掛金
5.オンライン型のファクタリングを利用
6.ファクタリング会社のキャンペーンを利用

以上、6項目を押さえておけば、無駄な手数料を少しでも抑えることができます。具体的にみていきましょう。

1.複数のファクタリング会社で相見積もり

ファクタリング会社に対して売掛債権を複数の会社に申し込むのは違法行為です。しかし、申し込む前の段階で、見積もりを取るのは複数会社に対して行っても問題ありません。そこで複数のファクタリング会社に相見積もりをとらせれば、少しでも手数料の安い会社に申込みができます。

2.取引実績がある売掛債権の提示

取引実績がある売掛金を提示すると、実績のない売掛債権より手数料が安くなります。理由は実績があるということは信頼関係があり、リスクが回避できて安いと判断されるからです。

3.同じファクタリング業者に繰り返し申し込む

できれば同じファクタリング会社に繰り返し申し込むほうが手数料は抑えられやすいです。理由は一般的な企業同様に常連顧客になれば、信頼関係も高くなるのではじめての時よりも手数料が低くなるからです。

4.回収期日が短期間の売掛債権

売掛債権の回収期日が短いほうが、リスクを回避できる分、手数料が抑えられます。

5.オンライン型のファクタリングを利用

最近のファクタリング会社の中にはオンラインですべて行うところも増えてきました。オンラインであれば、手数料の一部を占める出張料が発生しません。出張料の分、確実に手数料が抑制できます。

6.ファクタリング会社のキャンペーンを利用

ファクタリング会社は、顧客獲得を目的としたキャンペーンを定期的に行っております。その中には手数料が安くなっている場合があります。その為、手数料の安くなっているキャンペーンを狙って申し込めば、キャンペーンにより手数料が抑えられます。

ファクタリング手数料相場のまとめ

ファクタリングには手数料相場があり、2社間よりも3社間のほうが低いです。また手数料を決める要因は、売掛債権、売掛先、申込者の属性により、ファクタリング会社がリスク回避を意識して設定するため、ファクタリング会社がリスクと思わない売掛債権やタイミングを意識して申し込めば、手数料を安く抑えられます。

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